株式投資を始める前に!株式について知っておこう!

「投資と言えばなんですか?」という質問をされたとき、「株」と答える人もいることでしょう。

投資対象としてメジャーなのは、株やFX、不動産などです。

今回は、株式投資をピックアップし、今後始めようと思っている人が知っておきたい、株式についての基礎知識について解説をしていきます。

株式とは?

日本で生活している多くの人が、株式に対して「難しそう」というイメージを持っています。

それは、詳しく知らないから、またメディアの情報によって難しいものだという印象になりがちなのです。

しかし、ちゃんと知ることで、意外と身近なものだと感じることでしょう。

例えば、わたしたちの普段の生活の中には、商品やサービスが多く存在し、またそれに囲まれて生活しています。

その、商品やサービスをより質の良いモノにするために企業は日々努力をしています。

企業は、新製品の研究や開発のために、工場や機械などを作り、人を雇ったりしています。

そのためには、多くの資金が必要です。

その資金を確保するために、企業への出資者を募り、事業資金を集めます。

資金を受けとる代わりに、株式を発行するという条件で出資者を募り、事業のための資金を集め、それを元に活動し、利益を上げることを目的としている企業こそが【株式会社】なのです。

株式会社に資金を出した出資者を【株主】、その株主に対して証明書として付与するのが「株式」です。

株式投資とは?

株式投資とは、企業が発行した株を売ったり買ったりする行為のことです。

株式の値段を株価と呼び、企業の業績に影響され株価は常に変動します。

株価が安いときに買い、高くなったときに売ることでその差額を儲けにできたり、一定期間株式を持つことで配当金を得ることで利益を出します。

株と聞くと、「難しい」、「リスクが大きい」、「お金がなくなる」などのイメージを持たれがちです。

たしかに、株価が変動する分、売り買いのタイミングを予想するのはカンタンではありません。

しかし、株式投資のしくみを正確に理解し、情報収集やリスクヘッジを行うことで、誰でもリスクを抑えつつも取引を行うことができます。

株主の責任と権利

つぎに、株主について少し掘り下げていきます。

株主とは、株式会社が発行した株式を所有している人のことです。

株主は会社の出資者の一員として、さまざまな権利を持つと同時に、以下のような責任を負います。

【権利】

議決権:これは株主総会での発言、決議への投票など、経営に参加する権利です。

株主は企業の経営へ参加ができます。

株主総会への出席、議決権行使の提出などで、企業の重要な決議に参加ができます。

株主総会で行うのは、【定款の変更、取締役・監査役の選任、会社の解散・合併】など重要な事柄を決める場です。

剰余金配当請求権:会社が得た利益を保持株数に応じて配当金などで受け取れる権利です。

残余財産分配請求権:会社が解散したとき、残った財産の分配を受け取れる権利です。

【責任】

責任とは、有限責任のことで、会社が倒産したとしても株主は会社の借金を肩代わりせず、株主の責任は出資した資金の範囲に限定するというものです。

議決権を行使する?

先ほどの文にあった、議決権行使とはどういったことかを説明します。

株主は、株主総会に出席、または議決権行使の提出をすれば、決議に参加可能な【議決権】を持ちます。

この決議は多数決で行われ、その投票数は主に保有株数に比例します。

つまり、多くの株式を持っている人ほど、大きな影響力を持っていることになります。

議決権行使には、主に以下のような意義があります。

  • 株主の利益がマイナスになることを防ぎ、資源の有効活用を促し、企業の持続的な成長を図る
  • 情報開示の促進
  • 有効なコーポレートガバナンスの体制整備の促進

つまり、株主と経営者が協力して企業価値を創造し、より良い未来を作るために、株主が議決権を行使し企業と対話することが重要です。

議決権行使の方法は、主に【総会への出席、議決権行使書の郵送、ネットによる行使】です。

上場ってなんのこと?

つぎに、上場についてです。

日本には、株式会社が約89万社以上あると言われています。

しかし、株式の取引が可能なのは、その内約3,700社ほどです。

市場で取引ができるようになることを証券取引所に【上場】すると言います。

上場には、さまざまな厳しい条件を満たす必要があります。

上場のメリットは、世の中の信用が上がり、知名度も上がります。

また、働く人のモチベーションアップ、資金調達がしやすくなるなどがあります。

上場を機に、多くのメリットを受けられますが、投資家などを守る観点で、決算発表や企業内容の適時・適切な開示などが要求されるなど、それなりの義務が生じます。

株式の基礎を知ろう

株式投資をする上で、株についての知識を深めておいた方が良いでしょう。

基礎を知っていることで、投資をするときに何を知れば判断材料になるのかなどが多少なりとも見えてきます。

無知のまま、大切な資金を失わないように勉強を常にするようにしましょう。

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