④株式投資ってなに?!3つの魅力とリスクを理解しよう

2016年からOneTapBUY(ワンタップバイ)という、1000円単位で株式投資をできるサービスを知っていましたか?

通常は取引をするのに、数百万円という資金が必要でしたが、ワンタップバイは1000円から株を購入できるサービスです。

最近では、1000円から株が購入できるアプリやサービスが増えており、株式投資のハードルも下がり、若い人でもできるような環境が整ってきたといえるでしょう。

株を1000円で購入できるようになったり、ニュースなどで株式投資に対して興味をもつ方も増えています。

しかし、今までのイメージから「株式投資は難しい」「株はよくわからない」という声もよく聞きます。

そこで今回は、株式投資はどんなものかを理解できるよう、3つの魅力とリスクに関して解説していきます。

株式投資とは

まずは株式投資とは、どんな意味を持つ言葉であるかを正しく理解しましょう。

株式とは投資家が株式会社に対して資本を提供して、その対価として発行されるものです。

企業がより成長するために、資金を調達するための1つの手段です。

株式を購入した人を株主と呼び、発行会社の出資者の一員となります。

株主の権利にはいくつかあり、議決権、剰余金配当請求権、残余財産分配請求権があります。

議決権:企業が決めた規定株数に対して1つの議決権が与えられます。

1株=1票、100株=1票、1000株=1票かの規定は企業によって違います。

議決権をもつ株主は株主総会に出席することができ、運営や資産の使い方に対しての事案に対して賛成、反対の票を入れ運営に参加することができます。

剰余金配当請求権:株式会社に利益(余剰金)があった場合に株主が配当金を貰えます。

残余財産分配請求権:企業が解散する時に、負債がなく、財産が余ってしまった場合に、残った財産を株数に応じて貰えます。

また、買った株式は売却することも可能です。

買った時の値段と、売った時の値段によって利益が出たり、損益が出たりするのが特徴です。

これらの特徴から株式投資とは剰余金配当請求権(配当金)や売却利益を期待する投資方法といえます。

株式投資の3つの魅力

株式投資とはどんなものか理解した上で、3つの魅力について解説していきます。

値上がり利益

値上がり利益とは買った時の値段が、売った時の値段よりも高くなっている時に発生する利益のことです。

株式の値段は毎分ごとに変化し、これを株価と言います。

売り上げや純利益などが好調で業績が良い会社は買い注文が増えて値上がりし、不祥事や売り上げ低下などの業績悪化の時は売り注文が増え値下がりします。

昨日買った1株の株価が1000円で、今日売った時の株価が1500円なら、500円前日より値上がりしてるので500円の利益をなります。

このように日々変動する株価を利用して値上がり利益を取ることができます。

配当金

剰余金配当請求ともいいます。

株式投資した会社の業績が良く利益が出た場合には、得たり利益の一部を株に支払います。

配当金には、利回りがありそれによって配当金の金額が変わってきます。

また、配当は年1回もしくは2回のどちらかが主流となっています。

配当回数1回、配当利回り5%を例にすると、100万円分の株式を購入し保有していたら5万円を配当金として受け取ることができます。

もちろん200万円分購入していれば10万円の配当となるので、購入金額が多ければ大きいほど配当は大きくなります。

会社が存続して株式を保有し続ける限り、配当金をもらい続けることができるので不労所得として期待できます。

株主優待

株式会社には株主優待制度を設けている企業もあり、株式を保有していることで自社商品やサービス券などを提供しています。

保有株数によって株主優待は違い、100株保有で5000円分の商品券、1000株保有で自社商品プレゼントなど、企業によっても株主優待は様々です。

配当金とは違い現金での支払いではないので不労所得とはいえませんが、会社が用意した自社商品を貰うことができたり、商品券として還元されるので生活の補助や節約として活用することができます。

株式投資のメリットとデメリット

株式投資には3つの魅力があると言いましたがこれはメリットになります。

100%絶対成功するのが株式投資という訳ではなく、もちろんメリットに対するデメリットも存在します。

株式投資のメリットとデメリットを解説します。

メリット

・値上がり利益を期待できる
・配当金が貰える
・株主優待を受けられる
・企業の経営や運営に参加できる

「値上がり利益を期待できる」、「配当金が貰える」、「株主優待を受けられる」この3つに関しては、株式投資の3つの魅力で説明した通りのメリットです。

4つ目の「企業の経営や運営に参加できる」は、企業の株を保有することで議決権が与えられ、経営や運営に参加できることを意味します。

株主として自分の意見を株主総会で意見したり、意志を表明することができます。

デメリット

・初期投資が高い
・売買が難しい
・慣れるまでのハードルが高い

・初期投資が高い
株式投資をやるには株式を購入する必要があり、株価×最低単位数で最低購入価格が決まってきます。

最低単位数は100株が多く、株価は500円から2000円と様々です。

株価1000円を100株買った時は10万円が必要となります。

大手自動車メーカーのトヨタ自動車は2019年8月18日現在で1株6795円で最低単位数は100株で約68万円も必要となります。

・売買が難しい
常に株価は変動し、値上がりと値下がりを繰り返しています。

自分で買いたい値段や売りたい値段があったとしても、その値段通りになるとは限りません。

むしろ自分の思惑とは逆の値動きをして損することもあります。

株式には多くの投資家が参加し、経済ニュースや国の発言などの多くの値動きの要素を持ち合わせているため、売買は難しいといえるでしょう。

・慣れるまでのハードルが高い
株式には色々なフィールドがあり、大手企業が参加する東証1部、中小企業が参加する東証2部、ベンチャーが多いマザーズなどが存在します。

東証1部だけでも2000社が上場していて数が膨大です。

株式を購入するのにも何を基準として買ったらいいのか、何を基準にして売ればいいのか、買う会社の業績状態や未来の業績を予測するなど、多くのことを勉強し慣れていかなくてはいけません。

勉強することや慣れるまでを考えると、投資初心者からするとハードルが高いといえます。

株式投資の種類

代表的な株式投資の種類をみて見ましょう。

・IPO(新規公開株)
・PO(公募株)
・信用取引
・先物取引

・IPO(新規公開株)
東証1部や東証2部で自分の企業の株を扱ってもらうには上場する必要があります。

この時、上場するのを利用して株を買うことをIPO(新規公開株)といいます。

・PO(公募株)
既に上場している会社が新しく資金を調達する時に、広く投資家に対して購入を呼びかける方法をPO(公募株)といいます。

・信用取引
投資家が証券会社に対して保証金という担保を預け、その金額によってレバレッジをかけて取引することができます。
株式を売って、その後買い戻すことで空売りと呼ばれる取引を行うことができます。

・先物取引
先物取引とは、「ある商品」を「将来の一定期日」に「今現在取り決めた価格」で取引することを約束する取引のことを指します。

つまり、株式でたとえると、現在1株あたり1,000円で将来(1ヶ月後)に一定の株価で一定数量を購入(または売却)する約束をする取引のことを指します。

株式投資は資産形成の1つの手段

株式投資の魅力やメリット、デメリットについて理解できたかと思います。

株式投資はあくまでも資産運用の一部であり、資産形成の一部でもあります。

資産に余裕がある人や興味のある人はやってるのも良いと思います。

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