5つの失敗例から学ぼう!オンラインサロンの失敗例とその理由とは

オンラインサロンを運営しているのであれば、成功したいと思うのが運営者の当たり前の考えです。

そのため、成功できるようにさまざまな対策や工夫を考えて、サロンの運用に取り組んでいることでしょう。

もちろん、成功するために必要なことは何かを考え、調べ、それに従って取り組むことも大切ですが、失敗例から学べることも多くあるのもまた事実です。

そこで今回は、オンラインサロンの5つの失敗例をご紹介するとともに、その失敗の要因について考えていきましょう。

5つの失敗例から学ぶオンラインサロン

まずは、5つの失敗例を見ていきましょう。

人が集まらない

失敗例の1つ目は、「人が集まらない」ことです。

参加者がいなければ、オンラインサロンは成り立ちません。

サロンのコンセプトやテーマは、運営者の自由ですが、サロン外の人にとって需要の無い内容であれば、参加者は集まりません。

また、需要があるようなテーマで開設をしたとしても、既に人気の高い同じような内容のオンラインサロンがあった場合に、そっちに人が流れてしまう可能性があります。

「人が集まらない=収入が得られない」ということです。

また、オンラインサロンの開設のために、プラットフォームを利用している場合には、固定費もかかるため、赤字の可能性もあります。

そのため、収益を生むには、競合が少なくて需要のあるテーマやコンセプトを考える必要があります。

会員が減っていく

失敗例の2つ目は、「会員が減っていく」ことです。

サロンのコンテンツの内容やコンセプトをしっかりと考え、参加者がたくさん集まったとしても、参加後にサロンにいることのメリットが感じられないと思われてしまうと、退会されてしまいます。

月額料金を支払っているからこそ、そのサロンに対して価値があるのかどうかを参加者は見極めようとします。

思っていたよりも魅力がないと思われた結果、会員が減っていき、結果的に赤字になり、サロンを閉鎖しなくてはいけない事態にもなりかねません。

人が集まりそうだからという理由だけで内容を考えると、参加者の利益に繋がるような情報などを提供し続けなければいけません。

サロンが活性化しない

失敗例の3つ目は、「サロンが活性化しない」ことです。

サロン内に運営者が会話を投げても、誰も反応してくれない、またはリアクションがあっても数人だけというように、会員同士の交流が活性化しない状態です。

運営者は、最初の頃はさまざまな情報を発信をしていきますが、徐々にその内容が薄くなったり頻度が下がったりすることがあります。

運営当初から、会員同士での会話が頻繁に起きていれば、そのような状況になっても活発さはある程度保つことができます。

しかし、そこまで活発な動きをしていなかった中で、発信頻度が下がってしまうと、サロン全体の士気も下がります。

また、運営者が一方的に考えや意見を発信するサロンも活性化はしていきません。

会員同士が頻繁に意見交換、情報交換ができている状態やそうなる雰囲気作りが大切です。

日本の教育上、「先生は教える人」で「生徒は聞く人」という構図があり、その認識から抜け出せない人が多いため、会話に入れずに見ているだけという傍観する立場になる人が多いのもまた自然なことなのです。

これもサロンが活性化しないひとつの原因と考えられます。

運営している人は、会員からの反応があればモチベーションが上がり、より良い情報を提供しようと思います。

一方で、会員からの反応が少ないと徐々にモチベーションが下がっていくでしょう。

会員同士が活発に会話をするようなしくみを考えると良いでしょう。

途中で挫折する

失敗例の4つ目は、「途中で挫折する」ことです。

運営を始めて直ぐは、やる気があり、提供するコンテンツを作り込んだり運営に力を入れています。

それに連鎖して参加者が増えれば、その分やる気が向上していきます。

しかし、運営を始めてからしばらく経ったとき、そのやる気は徐々に下がっていく場合があります。

そのため、やる気に左右されないような工夫が必要です。

特に、運営者が参加者に何かを教えるようなタイプのサロンであれば、運営者がやる気を無くした時点で、運営がストップします。

また、思うように収益化、運営ができずにやる気をなくし、途中で挫折する場合もあります。

サロン内のトラブルに対処できなくなる

失敗例の5つ目は、「サロン内のトラブルに対処できなくなる」ことです。

サロンの運営にあたり、そこで起きるトラブルに対処できなくなり、会員の満足度が下がってしまう可能性があります。

サロンは基本的に月額料金さえ支払えば、誰でも気軽に参加できてしまいます。

そのため、運営者が望まない人も入ってくる可能性があります。

多少人間性に問題がある人が入会することで、会員間でのトラブルの発生リスクが上がります。

また、退会したにも関わらず、月額料金が引き落とされてるというトラブルも起きがちです。

4つの失敗の要因

上記の5つの失敗例は、4つの要因が理由で引き起こされると考えられます。

告知方法が良くない

どれだけサロンのテーマやコンテンツが良くても、サロンを創っただけでは会員は集まりません。

そこで必要となるのが告知をすることです。

SNSなどで告知をしてサロン会員を増やす行動をとる必要があります。

ただ、「開設しました!」と発信するだけでは、誰も興味を示しません。

そこで発信する内容には以下のような項目を含めると良いとされています。

  • サロンで何を生み出し作っていきたいのか
  • 何が提供できるのか
  • 目標や目指しているところはどこなのか

これを書くことで、そのサロンのあるべき姿が明確になります。

その内容を見て、それに興味を持った人が会員になるのです。

ここが明確になっていないと、興味を持ってくれる人が増えなければ、入ってからも「このサロンは何をしたいんだろう?」と疑問を持たれ、退会されてしまいます。

テーマ、目的、コンセプトを明確にし、それを目指して運用していきましょう。

スタートした最初の月に、50人や100人と人を集めることができればサロンは良いスタートを切ったと言えるでしょう。

活性化する仕掛けや工夫がない

日本人の特徴として、自らSNSやネットに自分のことを発信する行為を得意としていません。

今となっては、個人が発信する時代になってきていますが、それでも発信する人は一部の人たちです。

そのような傾向にある日本人のコミュニティを、どう活性化させれば良いのかを運営者は考える必要があります。

オンラインサロンの先駆者である堀江貴文さんのサロンを例を挙げます。

「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」という名前のサロンで、ここではメイングループとは別に約30個の分科会グループで構成されています。

このサロンに集まる人は、「ビジネスも遊びも全力でやる!」という考えの持ち主で、その人たちが交流し、新しい価値を生み出していっています。

ここにいる会員が個人でサロンを運営しても、人気サロンに成長するであろうと期待できるほどに、活発に行動する人たちが在籍しています。

ここの特徴として、メンバー自らが企画、運営し、メンバー同士でアウトプットしていくような活動スタイルを呼びかけています。

そのため、堀江貴文さんが自ら情報を発信し、指導者になるのではなく、メンバーたちが主体的にアウトプットし、環境を作っているのです。

つまり、このような工夫、仕組み作りや戦略を考え、運営をしていかなくてはいけません。

コンテンツやコミュニティが金額に見合っていない

月額会費を払って入会するオンラインサロンでは、その金額に見合った情報に価値を感じなかったり、人脈が広がらないと感じられた場合、その人は退会していきます。

サロンの金額設定は自由に決められますが、この金額設定がサロンを失敗に終わらせないカギを握っていると言っても過言ではありません。

月額料金以上の価値を提供することを常に意識する必要があります。

月額料金と同等の価値、理想はそれを超える価値を提供できるのが良いでしょう。

提供するコンテンツは、会員同士のコミュニケーションやオフ会、発信する情報など全てにおいて言えます。

トラブルの事前対策を考えていない

サロン内で起こるトラブルによって、メンバーが減ることもあります。

サロンはクローズドなコミュニティなため、入ってみないと実際の良し悪しが分からないのもまた事実です。

サロンに入会してみたら、他の会員から悪質なビジネス、投資商材などの勧誘が来たりします。

よくあるトラブルのひとつがこれです。

もちろん、ビジネスマッチングの側面を重視しているサロンであれば、そういうのを受け入れる準備ができている人が集まりますが、一般的なサロンでは望まれないことだと言えます。

このようなトラブルが起きないように、運営側は事前にルールを決め、違反者には退会してもらうというような規約を設けておくこと必要があります。

ある程度の考え得るトラブルを事前に想定し、対策を考えておくと良いでしょう。

失敗しないための対策を考えておこう

サロンの運営を失敗しないためには、過去に失敗したサロンの例を見て、同じ道に進まないように対策をする必要があります。

失敗するサロンとは逆の行動を取り、成功するための行動も同時に取るように運営をしていけば、あなたが望む成功に近づいていくでしょう。

オンラインサロンを成功させるための秘訣について書いた記事もありますので、そちらも参考までに読んでみてください。

オンラインサロンを開設したい人のための9つの成功の秘訣

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