投資運用のプロが増やしてくれる「投資信託」の基礎を学ぼう

投資信託での投資は比較的リスクを朝得て運用ができる投資と言われています。

もちろん、商品によってそのリスクもリターンも変わってきます。

また、近年では日本国民全員が投資をした方が良い時代でもあり、運用をプロに任せることができる投資信託はほったらかしの状態でも資産運用が可能になります。

そこで今回は、投資信託のしくみとリスクについて学んでいきましょう。

投資信託はプロが運用してくれる投資手法

投資信託の最大のメリットは、投資のプロが運用をしてくれるという点です。

手間がかからずに、比較的ほったらかしの状態で投資をすることができます。

まずは、投資信託のしくみを学んでいきましょう。

投資信託しくみ

投資信託は、個人投資家から集めたお金を販売会社、運用会社、信託銀行がそれぞれの役割を果たすことで成り立ちます。

管理を分けることで、どこかの機関が破綻してしまっても、投資家が預けたお金は守られるしくみになっています。

流れは以下の通りです。

あなたのお金を投資家に預ける

集めたお金を基に運用のプロが運用する(運用会社)

プロの投資家がさまざまな金融商品(株式、不動産、債券など)に投資をします。

運用して得た成果を分配金や売却時に投資家(あなた)にリターンします。

3つの機関から成り立つ

つぎに、前記に書いた3つの機関の役割をご紹介します。

・販売会社

投資信託の販売、分配金、換金を行います。

投資家と投信を繋ぐ窓口が販売会社です。

これに該当するのが、証券会社や銀行などです。

・運用会社

投資信託を製造しているのが運用会社です。

運用のプロが株式や債券などに運用を行います。

・信託銀行

運用会社と委託契約を結んでいて、投資家から集めたお金を預かって、管理する役割を持っています。

 

投資信託は銘柄によって投資する国や資産が異なる

投資信託は、世界中のさまざまな地域や対象資産に投資することができるという特徴があります。

国は日本国内はもちろん、アメリカなどの先進国やインドなどの新興国など幅広くあります。

投資する資産は、株式や債券、不動産などのどれかに限定して投資することもできれば、複数の資産に分散し組み合わせて運用することもできます。

一般的には、国内よりも新興国、債券よりも株式の方がハイリスク・ハイリターンと言われています。

リスクとコストを知ろう

投資信託を運用するにあたって、リスクとコストがあることをしっかりと把握しておきましょう。

資産運用全般に言えるリスクとは、さまざまな変動幅によって、プラスにもマイナスにもなるということです。

3大リスクと言われているのが「価格変動リスク」「為替変動リスク」「金利変動リスク」です。

またコストも主に3つあり、買うときに発生する販売手数料が約0~4%、保有しているときにかかる信託報酬が0.1~2.5%、売るときにかかる信託財産留保額が0~0.5%かかります。

ではここからは、3大リスクについて解説していきます。

投資信託における3大リスク

資産運用をするときに、どんなリスクがあるのかを知らないまま投資を始めるのは、リスクが非常に高いです。

投資信託をやるうえで、必ず抑えておきたいリスクは3つあります。

それぞれ解説をしていきます。

1.価格変動

投資信託は、他の金融商品と同様に基準価格と呼ばれる時価が存在しています。

これは、1日1回更新され、高値になったり安値になったりします。

これにより、予定していたリターンが満足に得られない可能性があります。

2.為替変動

世界中の為替の相場は、休むことなく常に変動をしています。

為替で海外の資産に投資をするときは、基本的に円安になれば運用益が大きく得られ、一方で円高になればマイナスになるリスクが高まります。

3.金利変動

景気が好調になれば、市中金利が上がり債券の価格が下がります。

債券を対象としている投資信託は景気によって金利が変動し、運用の成果が不安定になる可能性があります。

リスクから資産を守るためのルール

では、この3大リスクから資産を守るために知っておきたいルールがあります。

それぞれの変動リスクを回避する術を学んでおきましょう。

1.10年サイクルで価格変動は一周する(価格変動リスク)

過去の日経平均株価の変動推移を見てみると、10年間の間に激しく上下はしているものの、約10年間で価格変動のサイクルが一周するというデータが取れています。

景気の循環と同じように、金融商品の値動きも一定のサイクルで循環するという説があります。

つまり、一時的に相場が下落したとしても、その値動きに慌てずに売却せずに、気持ちに余裕を持ち、価格変動の下落の原因や推移を分析すると良いでしょう。

2.「為替ヘッジあり」の商品で対応できる(為替変動リスク)

為替ヘッジとは、一定の為替レートで一定期間、外貨と円を交換する契約を結び、為替変動リスクを軽減することです。

コストがかかる分、円安によるメリットは受けられないが、円高による為替リスクの高まりを防ぐことができます。

3.債券以外の選択肢を組み込む(金利変動リスク)

金利変動のリスクを最も受けるのが債券です。

金利が上昇したとき、債券の価格が下落する傾向があります。

そのため、債券以外の株式や物価連動型の銘柄を運用対象に組み入れ、リスクの分散をすると良いでしょう。

あなたのリスク許容範囲を把握しておこう

投資をするときは、稼ぎたい目標額だけを見るのではなく、リスクから投資計画を考える必要があります。

投資は、基本的にリターンとリスクが表裏一体です。

そのため、目標を設定することはもちろん、どれだけのリスクを取って投資することができるのかを検討する必要があります。

これをリスク許容度とも言います。

リスク許容度を測るためには、投資経験や年齢、余裕資金といった指標を目安に考えると良いでしょう。

この3つのバランスを見て、「最大いくらまで損失を負っても耐えることができるか」を投資を始める前にじっくり検討し投資の計画を立てるようにしましょう。

まとめ

投資信託を行う上で、しくみとリスクを知っておくことは最重要項目と言えます。

完璧に理解するには時間が掛かりますが、概要や流れ、またどんなリスクがどのようなシチュエーションで関わってくるのかなどは、最低限理解しておきましょう。

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