投資信託は「分散投資」に向いている|リスクを分散して資産運用を良好に

投資を行う上で、リスク管理はとても重要な事項です。

投資初心者に向いている投資と言われている、投資信託は比較的リスクが低い投資ではあるものの、投資の仕方によってはリスクが高くなる場合があります。

ここでは、投資信託で資産運用をするときのリスク管理について解説をしていきます。

分散投資でリスク管理

投資をするときは、分散投資をすることが推奨されています。

分散投資をすることで、リスク管理をすることができます。

投資先が増えるほどリスクを抑えられる

投資信託は、ひとつの商品を買うことで株や債券などに自動的に投資をしてくれるため、投資信託を買うだけでも分散投資になるのです。

分散投資とは、投資先を分散することで、株価・債券価格の下落時などに受けるダメージを抑えることを言います。

また、投資先だけではなく、購入のタイミングをずらして買う時間分散も有効とされています。

資金を守り、投資を長期で運用していくためには、とても重要な考え方と言われています。

100万円の運用資金があったとき、これをひとつの投資対象に100万円投資するのではなく、10万円ずつ10か所に分けて投資をするのが分散投資です。

資金を集中させるほど高リスク

集中的にひとつの銘柄に投資をしたときは、選んだ銘柄が値上がりすれば大きな利益を得ることができます。

しかし、必ずしもその銘柄が狙い通りに上がるわけでは無く、業績悪化のニュースが出たり、相場の変動要因によって、相場が急落することも考えられます。

そうなると大きく損をしてしまいます。

値動きの予想を完璧に当てることは非常に難しく、誰にもできません。

そのため、ひとつに集中して投資をするのはリスクが高いのです。

その点、投資先を分散していれば、仮にひとつの銘柄が下落したとしても、集中投資と比べてダメージを最低限に抑えることができます。

相場が急変して、値下がりする銘柄があったとしても、分散して保有している銘柄の中には値上がりする銘柄があることもあります。

その差し引きによって、損失を抑えることができます。

投資先が増えれば増えるほど、リスクとリターンは小さくなります。

この考え方は、投信に限らず、株や為替などにも活きてくる考え方です。

少額でも分散投資の効果がある

多くの資金を運用資金として用意できているのであれば、自分で分散の方法を考えて複数の銘柄に投資をすることができるかもしれません。

しかし、限られた資金の中で投資をする場合にはこのような運用はできません。

株の場合は、1単位あたり数十万円する銘柄が多いため、仮に投資資金が100万円あったとしても、少しの銘柄にしか分散ができません。

その点投資信託は、自動的に分散投資が可能です。

例えば、日経平均株価連動型の投信は、東証1部に上場している225種類の株に投資をします。

つまり、投信を買うと225銘柄から選んで分散投資をしていることとなります。

TOPIX連動型の場合は、2000銘柄に分散投資をします。

個人投資家が2000もの銘柄に分散するには、かなり多くのお金が必要になりますが、投信なら1万円というお金で2000銘柄に投資をするのと同じ分散投資の効果になります。

分散投資は投資の鉄則

分散投資は、投資をするときの鉄則です。

これは、投信に限ったことではなく、どんな投資を行うにしても言えることです。

少額で運用ができる投信は、分散投資に有効的で、かつ投信自体が分散投資になるため、投資初心者にはとてもおススメの投資商品と言えます。

投資をするときのリスクを最大限に抑えて、資産運用をしていきましょう。

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