投資信託の分散投資効果を高める方法とは

分散投資に向いていると言われている投資信託ですが、銘柄の買い方などで分散投資の効果を高めることができます。

投資信託は、少額から資産運用が可能な投資商品であり、投信を購入することで自動的に分散投資も可能なため、投資初心者にもオススメの商品となっています。

今回は、投資信託の分散投資の効果を高める方法について解説していきます。

分散投資効果を高める

ただやみくもに分散投資をするよりも、効率的に分散投資をした方が間違いなく良いと言えます。

ここからは、分散投資の効果を最大限高める方法についてお話していきます。

値動きが異なる商品を組み合わせる

投資信託は複数の商品を組み入れるため、投信を買うだけで分散投資の効果を高めることができます。

また、積み立て方式で商品を買っていけば、更に効果を高めることができます。

分散投資をすることで、値動きの影響を抑えることができ、投資の安全性を高めることができます。

自動的に分散ができる投信ですが、株、為替、暗号通貨などの投資でも分散投資はできます。

個別で株などを取引きする人や、投信の分散投資の効果を高めたい人は、値動きが異なる商品を組み合わせることが大切なポイントになります。

株と債券は基本的に逆の値動きをするため、両方を持つことで資産全体の値動きが安定しやすくなります。

投信も同じように、複数の投信を買うときは、株式型と債券型を持つことで資産総額が安定します。

組み合わせ方によって資産の増減リスクが押さえられる理由は、商品によって景気や相場変動の影響が異なるからです。

株と債券を例に挙げると、景気が良くなると株価が上がり、債券が値下がりします。

また、世間がインフレに向かっていくと、株が値上がりし、債券が値下がりします。

このような値動きの特徴を把握しておくことで、景気変動などに影響を受けづらい資産分配ができるようになります。

景気動向に合わせて配分を見直す

これから投資を始める人は、インフレの影響を考える必要があります。

日本はバブル経済の崩壊以降は、長い間デフレの状態が続いていましたが、現在はそのデフレの状態から脱することができ、インフレに向かっています。

仮にインフレが続けば、インフレ価値が減る現金や、現金に近い性質を持つものよりも、インフレのときに値上がりしやすい株、不動産、REITなどを持っておく方が資産を増やしやすくなります。

また、将来的にまたデフレになったときは、株や不動産などは売り、現金化することで資産を守ることができます。

中長期で投資をしていくときは、このような景気変動に目を向けることが大切になります。

景気の変化を把握するときには、インフレ率の推移を見たり、日経平均株価などの株価指数や預金や債券の利回りを見ることでも把握することが可能です。

投資先を自動で調整

景気は循環するもので、良いときもあれば悪いときもあります。

中長期の運用をするときには、相場が上下することを念頭に置いて、定期的に持っている投信の種類をチェックし、必要に応じて商品を切り替えるなどの調整が必要です。

その手間を抑えたい人は、投資先の見直し、入れ替え(リバランス)をしてくれる「バランス型」の投信を検討すると良いでしょう。

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