ロボットアドバイザー投資で失敗しないために抑えておきたい10のこと

投資をするときに、誰しもが抱く思いが「失敗したくない」という思いでしょう。

お金が増えたり減ったりする投資において、大切なお金が減ることを自ら望む人はおらず、誰しもが失敗せずにお金を増やしたいと考えています。

どの投資商品においても言えることですが、リスクヘッジや事前知識を持っておくことで、その失敗の可能性を減らすことができます。

ここでは、ロボアドバイザー投資で失敗しないために抑えておきたい10のことを紹介していきます。

ロボアドバイザーとは

ロボアドバイザーとは、略称としてロボアドと呼ばれるサービスのことで、証券会社や運用会社などがAIなどを利用して、投資のアドバイスや運用を自動で行ってくれるサービスです。

ロボアドには、投資先のアドバイスを行う「アドバイス型」と、アドバイスから購入・運用などのすべてを行ってくれる「投資一任型」の2つのタイプがあります。

ロボアドバイザー投資で失敗しないために抑えておきたい10のこと

では、ここからは、ロボアドで失敗しないためにおさえておきたいこ10のことを紹介していきます。

ロボアドの種類を知っておこう

まずは、ロボアドの2つの種類の特徴を知っておく必要があります。

アドバイス型の特徴は以下のとおりです。

  • 投資プランの評価や診断を行う
  • 投資方針に沿った投資プランを提案
  • 投資プランを運用したときのシミュレーション結果を提供

アドバイス型は基本的に無料で利用でき、運用料や管理料などはかかりません。

ただし、運用自体は当人が行うため、ある程度の知識が必要となり、運用・管理の手間がかかります。

投資一任型の特徴は以下のとおりです。

  • いくつかの質問に回答し投資スタイルを診断してくれる
  • 診断結果に応じた最適な投資プランを提案
  • 対象資産の購入・変更などの運用を実施

投資一任型であれば、投資の知識・経験は必要なく、時間がない人や初心者の人にオススメの運用方法と言えます。

分散投資の違いについて知っておこう

投資の失敗を防ぐ有効な方法のひとつが分散投資です。

分散投資には、「地理・投資対象・時間」の3つがあり、これを考えたうえでのロボアドの利用が重要となります。

地理的な分散とは、日本を含めた全世界のさまざまな市場の商品を対象として投資することです。

投資対象の分散は、投資先の種類を分散して投資することで、リスクヘッジができ、失敗の可能性を減らすことができます。

時間の分散は、主に積立投資のときに有効な方法で、買うタイミングを分けて投資をすることです。

実績のあるロボアドを選ぼう

ロボアドは、その人のリスク許容度によって投資対象が変わるため、公表されている実績だけを見て良し悪しを判断するのは難しいとされています。

実績を見る理由は、マイナーなロボアドは今後が予想できない点と、それなりの実績がなければ利用者に支持されないからです。

ロボアド事業者の経営が困難になり、運営をできなくなるという事業者リスクがあるため、実績を確認することは重要なポイントと言えます。

利用料の違いを把握しておこう

ロボアドを利用するときには、「利用手数料:投資金額の0.6〜1%/年」と「信託報酬:投資金額の0.1〜0.4%/年」の手数料がかかります。

ふたつを合わせると年間で0.7%〜1.4%ほどです。

「WealthNavi」や「THEO+docomo」などの大手ロボアド事業者では、コストは上記のふたつの手数料のみになりますが、事業者によっては売買手数料、為替手数料、為替スプレッドなどの手数料を取るところもあります。

そのため、利用するときに他にコストがかかるかどうかは必ず確認するようにしましょう。

積立投資で運用しよう

積立投資をすることで、時間の分散になり、購入単価が下がるため、利益を出しやすくなります。

積立投資をすることで、損失が大きくなりやすい「高値づかみ」を防止し、利益が得やすい「安いときに多く買う」という行為がを自動的にできるようになります。

長期で運用しよう

ロボアドでの運用は、年や月という短期的に見た場合、リターンが悪くなったり、マイナスになったりしますが、長期的に見たときには、運用成績は安定し、それなりのプラス収支が期待できます。

基本的に、ロボアドで投資をする場合には、長期的な目線で運用をすることが大前提となるため、長期運用を宇意識するようにしましょう。

運用方針をコロコロ変えない

運用方針とは、「リスク許容度」のことです。

このリスク許容度をコロコロ変えてしまうと、思うような利益を得られなくなります。

長期的な運用を意識するため、コロコロと方針を変えていては、収支が安定することはなくなります。

一時的な損失に左右されないようにしよう

ロボアドの運用は、5年〜20年くらいの長期投資を前提としており、長期投資をしているときには、短期的な下落を見る必要はほとんどありません。

一時的な損失や価格の変動に感情が左右されていては、すぐに運用を辞めてしまったり、方針を変えたくなったりと、長期的な運用をするときのメリットが失われていきます。

そのため、短期的な損失をしていたとしても、「これは長い目で見た投資だから」と言い聞かせ、感情が左右しないようにメンタルをコントロールするようにしましょう。

価格変動に焦って増資しないようにしよう

先ほども言ったように、短期的な損失に左右されないことが大切です。

それは、株価が安くなったからと言って、焦って増資をするというような、感情の変化で取引をしてしまうと、思わぬ損失を出してしまうことがあります。

ロボアドで運用をするときには、「相場感」や「個人的感情」はすべて捨てて取引をするようにしましょう。

ロボアドに依存しないようにしよう

ロボアドが優秀なのは間違いありませんが、だからといってロボアドだけに投資していたり、投資の知識や経験を付けようとしないのはいけないことです。

ロボアドは分散投資をしてくれますが、さらなる分散が必要です。

また、すべてを任せっきりになってしまうため、投資スキルが身に付かず、ロボアド以外の投資ができなくなってしまいます。

分散投資を勘違いして行っていたことで、思わぬ損失を出してしまう初心者が多くいます。

また、ロボアドだけでは、なかなか資産は増えていきません。

ロボアドは長期投資なため、数年後に結果がでます。

そのため、短期的に利益を出したいという人は、他の投資商品に投資して資産を増やしていく必要があります。

ロボアドは任せっきりで資産を増やせることが大きなメリットではありますが、考える必要がないということは、投資スキルが身につかないというデメリットがあります。

そのため、他で投資経験を積むことが大切となってきます。

まとめ

ロボアドを始めるときに抑えておきたいことを知り、失敗するリスクを事前に抑えましょう。

投資をするときにはお金が必要となり、思わぬ損失は誰しもが望まないことです。

そのため、ここで紹介した事前に抑えておきたい知識を身に付け、ロボアド投資で失敗しないようにしましょう。

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