ロボアドバイザー投資に向いていない人ってどんな人?

投資をしていくときには自分の投資方針に従って運用をしていくものです。

ロボアドバイザーは、長期的な投資に向いている投資と言われており、かつ投資初心者に向いている投資とも言われています。

では逆に、ロボアドバイザーに向いていない人とはどんな人なのでしょうか。

ここでは、ロボアドバイザーに向いていない人の特徴について解説していきます。

ロボアドバイザーとは

ロボアドバイザーとは、AIやロボットが投資家に投資のアドバイスをしたり、投資家が行う行為のほぼすべてを自動的にやってくれるサービスのことです。

ロボアドバイザーに向いていない人はどんな人?

ではここからは、ロボアドバイザーに向いていない人の特徴を5つご紹介します。

短期的な利益を狙いたい人

ロボアドは、基本的に「長期積立投資」をするためのサービスで、利回りは1年で約3〜10%ほどです。

例えば、100万円を運用していたとしたら、1年後に103万円〜110万円くらいに増える計算になります。

この数字を見て、少ないと感じた人にはロボアドは向いていないでしょう。

投資の世界では、年利10%を超える成績を出せていれば上出来と言われる世界です。

そのため、ロボアドで運用する場合でも、投資の世界では十分に上出来な利益を得られます。

ただ、仮想通貨バブルのときのように、1日で200%といった値動きが激しい商品に投資をして、短期的に大きく利益を狙いたいと考えている人ならば、このようなギャンブル性の高いような投資対象に投資をして、短期的に一獲千金を狙っても良いでしょう。

しかし、仮想通貨バブルのような値動きはまれで、かつ異常な動きをしていたため、あのイメージで投資を始めようと考えているのであれば、そもそもただのギャンブルであり、投資をしない方が良いまで言えます。

そのため、ロボアドは短期的に資産運用をしたい人には向いておらず、基本的には長期的な運用に向いているサービスです。

自分でポートフォリオを組んでリバランスしたい人

ロボアドに頼らなくても資産運用に困らないという投資経験があり、資産運用を自分で行い安定的な利益を得ている人にとっては、あえてロボアドの手数料を払うのはもったいないと感じるでしょう。

自分で運用をしていた方が手数料の総額は確実に安くなります。

自動で運用をしてくれるということに対して価値を見出だせるかどうかが大切です。

ここに価値を感じない人には向いていないサービスだと言えます。

また、自分でも運用をしつつ、ほったらかしで利益を得られる投資先のひとつとしてポートフォリオに組み入れておくことは問題ありません。

実際に、「THEO+docomo」のアンケートでは、利用者の約33%の人が「投資初心者ではない」と回答しているようです。

投資のコストを少しでも抑えたいと考えている人

ロボアドは、各事業者で異なりますが、だいたい年間で投資額の1%の手数料がかかります。

言い方を変えれば、年間の利益が1%減るってしまうということです。

この手数料が勿体ないと感じる人には向いていないと言えます。

とはいえ、すべてを自動でやってくれるという利点に対するコストだと考え、1%で時間を買うという気持ちで投資をする分には決して高くないコストと言えます。

情報集めや投資の勉強をしない人

ロボアドは、投資の知識や経験がなくても運用できるというメリットがあります。

しかし、最低限の情報集めや投資の勉強は必要です。

ロボアドの投資方針や運用コスト、最低投資額や想定利回り、リスク許容度などに書いてあることが理解できないという人がそのまま投資をするのは危険性が高いと言えます。

ただ、ロボアドが優秀であるがために、それでも利益を出すことはできるかもしれませんが、一時的な元本割れがあったときに、ロボアドでは稼げないと勝手に判断してしまい、すぐに解約するような人もいます。

ロボアドをうまく活用できないということは、他の投資をやったとしても利益を出し続けるのは非常に困難です。

何事にも言えることですが、主体的でなければ投資で稼ぐことはできません。

投資の入り口としてロボアドをスタートするのは良いことですが、自動だからといって何の知識も経験も付けづに過ごしていたら、後に投資で稼ぐことはできません。

ロボアドを入り口として、少しずつ知識を身に付け、リスクヘッジを学びながら利益を得ていく努力をするように心がけましょう。

投資方針や投資の目的が明確になっていない人

ロボアドも投資も、投資をする目的や投資方針があってこその手段となります。

そのため、あなたが投資にどんなことを期待していて、利益はどのぐらい欲しいのか、ロボアドはあなたの方針に合っているのかということを考えたうえで、投資をするようにしましょう。

このようなことが明確になっていない人は、ロボアドが適した投資かどうかの判断もできません。

目標や目的がなければ、「もっと増やしたい」、「取り返したい」などの人の心理が働き、思わぬ損失をしてしまいます。

そのため、投資方針や投資の目的は明確に持っておくようにしましょう。

ロボアドバイザーも分散投資のひとつと考えることが大切

ロボアドは投資家にとって、とても便利なサービスです。

しかし、ロボアドに依存してすべてをロボアドひとつで完結させようと考えるのはオススメしません。

ロボアドも分散投資のひとつとして考え、ポートフォリオのひとつとして資産運用をするように心がけましょう。

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