初心者が仮想通貨を始める前に知っておきたい6つのポイントとは

あなたは仮想通貨というものを知っていますか?

「億り人」という言葉が流行ったことで、仮想通貨は急激に認知されるようになりました。

一獲千金を狙える投資として、仮想通貨に参入した人も多くいる事でしょう。

しかし、仮想通貨はハイリスクハイリターンの投資であるため、投資初心者の人がいきなり仮想通貨を始めるにはリスクが高いと言えます。

そこでここでは、初心者の人が仮想通貨を始める前に知っておきたい6つのポイントについて解説していきます。

初心者が仮想通貨を始める前に知っておきたい6つのポイントとは

仮想通貨を始める前に知っておきたいことを学ぶとともに、まずは仮想通貨がどんなものなのかを知っておきましょう。

仮想通貨とは

仮想通貨とは、暗号通貨とも呼ばれるもので、電子データのみでやりとりされる通貨です。

円やドルといった法定通貨のように、国家による強制通用力を持っておらず、主にネット上での取引などに用いられます。

2009年に運用がスタートした「ビットコイン」が登場してから、アルトコインと呼ばれる仮想通貨が派生し、次々と仮想通貨が生まれました。

法定通貨と仮想通貨を交換できる「仮想通貨取引所」と呼ばれる業者が現れたことによって、仮想通貨の保有が急速に広がりました。

初心者が仮想通貨を始める前に知っておきたい6つのポイント

では、ここからは仮想通貨を始める前に知っておきたい6つのポイントについて解説していきます。

余裕資金で投資資金を用意しているのか

これは投資をするときすべてに言えることですが、余裕資金で投資のための資金を用意できているかどうかです。

投資をするときには、余裕資金で行うことが鉄則とされています。

そう言われる理由は、投資は絶対に稼げるものではないからです。

利益がでるときもあれば、損失を負うこともあります。

そのため、投資をするときには、心理的な負担がかからないような余裕資金、心理的に余裕を持って取引を行うことが大切です。

人によっては、投資が一時的に上手くいっているからといって、使ってはならないお金を増えるからと追加投資してしまい、結果的に損失を負ってしまい、心理的に大きなダメージを負ってしまう可能性があります。

投資において、心に余裕がない状態は非常に危険な状態だということを理解しておきましょう。

取引方法や基礎知識を身に付けているのか

投資をするときには、投資に関する基礎知識や取引の方法を身に付けているのかどうかが大切になってきます。

仮想通貨でいえば、リスク、値動きの特徴、取引所のしくみや注文方法などです。

仮想通貨には「販売所」と「取引所」のふたつの購入場所が存在します。

販売所は、取引所が保有している在庫から仮想通貨を買う形式をとっています。

つまり販売所は、仮想通貨のおろし問屋のように市場から仮想通貨を仕入れ、顧客へ販売することで収益を上げているのです。

取引所は、「いくらで買いたい」「いくらで売りたい」という人の価格が一致したときに取引が成立する取引形式を取っています。

株式投資における東京証券取引所が仮想通貨取引所であるイメージになりますが、仮想通貨の場合は東証のように株式を一括で管理しているわけではなく、私設取引所「PTS市場」のような取引所が乱立しているイメージが正しい認識と言えます。

取引所と販売所では手数料が大きく異なり、販売所の手数料の方が高い手数料が設定されています。

自分の性格を理解しているのか

自分の性格を理解しているのかどうかによって、資産運用が上手くいくのかどうかに大きな差が生まれます。

投資と一言で言っても、投資手法はさまざま存在し、どれがあなたに合った手法であるのかは人によって異なります。

ギャンブル気質な人もいれば、じっくりコツコツと資産を増やしていくことが好きな性格の人もいます。

このように、投資の成果が順調に出ていれば問題はありませんが、決断を有するタイミングでは、自分の性格を理解していなければ正しい感情のコントロールができず、無駄な損失を負うことになってしまいます。

投資をするうえでは、メンタルコントロールがとても重要だと言われていますが、その前に大切なことが「自己分析」なのです。

自分の取引ルールを決めているのか

メンタルコントロールに近い考えですが、投資をするときに「自分の取引ルール」を決めているのかどうかが大切になってきます。

人間は弱い生き物であり、負けることを嫌がります。

そのため、投資の世界では「投資は感情が入ると負ける」と言われています。

勝ち負けの確率は五分五分のように感じるかもしれませんが、投資において利益を上げ続けている人は2割ほどと言われています。

これは、人の感情によって負けている人が多いということで、取引ルールの重要性を物語っています。

感情を排除するために必要なのが「取引ルール」です。

投資経験を積んでいく過程で、勝ちやすいルールを自分で見つけ出し、項目分けし、その項目すべてに当てはまったときにのみ取引を行うことで、無駄な損失や早すぎる利益確定を回避することができます。

仮に負けが続いてしまったときには、取引ルールそのものを見直すことができ、修正をすることができるため、失敗の原因を見つけやすいというメリットがあります。

取引ルールはひとつだけではなく、複数用意し、さまざまなパターンに対応できるようにしておく必要があります。

投資を始めた当初は、自分にあったルール探しをすることに集中し、ルールが決まってからはそのルールに従って取引をしていくようにしましょう。

最初のころは、模索している段階なため、損失が大きくなってしまい、心理的な負担が大きいかもしれませんが、ルールを決めておくことで、その心理的な負担から生まれる負の感情を和らげることができ、初心者こそ取引ルールを基に資産運用をしていく必要があるのです。

投資においての危険な行為を理解しているのか

利益を出している投資家と、損失を出している投資家にはそれぞれ共通点があります。

投資にはさまざまな格言が存在し、そのすべてが正しいとは限りませんが、それほど投資家が過去に失敗をしてきたということです。

つまり、投資の格言になっているような言葉を見て、自分なりの解釈をしたうえで資産運用をするようにしましょう。

仮想通貨と他の金融商品との違いを理解しているのか

仮想通貨をやるにあたり、仮想通貨がどんな特性を持っているのかは必ず理解しておく必要があります。

また、他の金融商品との違いも理解しておくと良いでしょう。

まず最初に挙げられるのが、仮想通貨は他の商品よりも値動きがとても激しいという点です。

値動きが激しいということは、それほど他の商品よりもリスクがあるということです。

また、ハッキングのリスクがあるのも仮想通貨ならではの特徴です。

仮想通貨はオンライン上に存在しているお金であるため、何かしらの要因で情報が漏洩してしまうことで、第三者が不正に送金することができてしまいます。

過去にもハッキング事件は起きており、仮想通貨バブル崩壊を引き起こしたコインチェックの「ネム(XEM)」が500億円以上の流出をした事件がありました。

世界的に見れば、ビットコイン専用のATMが存在する国があったり、日本でもビックカメラなどでビットコイン決済ができるなど、現在は仮想通貨が法廷通貨と同様に決済できるようになってきています。

しかし、仮想通貨は値動きが激しい分、決済通貨として使える市場は限られています。

また、仮想通貨には金利が存在しません。

つまり、値動きだけで利益を得る稼ぎ方しかできません。

理解すべきはどの投資商品でも同じ

基本的に、投資を始めるときにも仮想通貨を始めるときにでも、理解すべきポイントは共通しています。

投資する商品のことを何も知らない状態で投資をしても、基本的には失敗します。

そうならないためにも、始まる前には自分で最低限の知識を得た状態で資産運用に取り組むようにしましょう。

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