ギャン理論その④仮想通貨投資に役立つ価値のある28のルール「ギャン理論とは」

投資をするときに役立つのが、投資の格言です。

投資の格言とは、先代の投資家たちが自身の投資経験を基に作った運用のときの鉄則やルール、心がけることなどを教えているものです。

投資の格言の中でも有名なのが「ギャン理論」です。

これは、価値のある28のルールと言われ、どの格言も投資判断に役立つものとなっています。

これまで、28あるルールのうち、1~21までをご紹介してきました。

ギャン理論その①仮想通貨投資に役立つ価値のある28のルール「ギャン理論とは」

ギャン理論その②仮想通貨投資に役立つ価値のある28のルール「ギャン理論とは」

ギャン理論その③仮想通貨投資に役立つ価値のある28のルール「ギャン理論とは」

ここでは、最後の7つのルール、22~28のルールの解説をしていきます。

仮想通貨投資に役立つ価値のある28のルール「ギャン理論とは」

投資判断に役立つ価値ある28のルールである「ギャン理論」の、最後の7つを紹介していきます。

22. 「両建て」でポジションのヘッジは行わないこと

投資をしているときに両建てを行うことは、基本的に必要のない投資行動です。

両建てをする悪い例は、評価損が膨らんでしまい、損切りをせずに両建を利用することです。

これは、負けを認められずに心理的な負担を抑えているだけなため、良い手法と言えません。

投資においては、負けを素直に認め、保有しているポジションを閉じることが大切です。

機関投資家は、税金対策として両建てを利用して利確の状態にする戦略を取っていたりしますが、これは計画的に行っているものであり、個人投資家や初心者の人はあまり考える必要はありません。

両建てをしている時点で、一時的な負担を軽減しているだけであり、既に負けている状態だと理解するようにしましょう。

23. 十分な理由がなければポジションを決済してはいけない

決済をするときに最もやってはいけないことは、大した理由もなく、利益が出ているからという理由だけで利確をしてしまうことです。

初心者の人は、利益が出始めると、すぐに決済をしたくなる心理状態になります。

ただ、この心理状態に負けている人は、トレーダーとしてまだまだ未熟であることを自覚した方が良いでしょう。

このような考えで決済を繰り返し行っていると、そのときは利益を出せたとしても、後に大きな損失を出してしまい、90%の勝率だったとしても、収支的にはマイナスになる投資家は少なくありません。

ここで大切なことは、利確ラインを最初に設けることです。

途中の評価益で決済をして、安心を得ようとする行為は避けましょう。

24. 儲けた後は、取引量を減らす

これは、大きく儲けた後に、調子に乗って取引をしてしまわないようにするべきだという教えの格言です。

欲張らずに冷静にこの先のトレードをするための「クールダウントレード」としての重要な意味を持っています。

大きく利益を得ることで、それが自信となりますが、それが過信になってしまうと、その先必ずと言っていいほど、儲けた利益を失うこととなります。

人は、大きく負けたときに初めて、自分が過信していたことに気づくのです。

このような事態にならないように、冷静かつ機械的にトレードをするように心がけましょう。

25. 相場の天井や大底を予想はしない

個人投資家の中には、チャートを見ていて「ここが大底だな」や「ここが天井かな」などと予想を立てる人が多くいます。

このような分析はもちろん大切なことですが、この天井や大底を狙ってエントリーをする行為はしないようにしましょう。

相場の天井や大底は、どれだけ分析をしたとしても、正確に当てることはできません。

天井や大底をピンポイントに当て、そこでエントリーができれば、結果的に大きなリターンを得ることができます。

しかし、これができれば誰も苦労はしません。

そんなに簡単に天井や大底を当てられる投資家は存在しないのです。

この格言の真意は、トレードをするときには、トレンドが出たのを見てからその途中からエントリーを入れて利益を取ることなのです。

26. 他人の意見には従っていけない。自身で研究することが大切

SNSが普及している現代では、多くのトレーダーが相場感などについての発言を行っています。

よくある事例が、SNS上で発信しているトレーダーの意見に従い損をした人が、それをまたSNSで文句として発信する事例です。

根本的に、投資での負けは、すべて自分自身の責任です。

負けるトレーダーほど、何かの責任にして負けを認めません。

利益を出しているトレーダーほど、いくつもの戦略を持ち、さまざまな状況に対応ができるように自分なりのルールを基にトレードをしています。

相場は、他人の意見に従っているだけで勝てるほど簡単ではなく、自分で勉強をしないような投資家が利益を出し続けることは、ほぼ不可能なのです。

仮に有名なトレーダーが意見をしていても、それが間違っていると判断できるほどの勉強をし、自分の判断に自信を持つことが大切なことです。

27. 損失が出た場合は次のトレードの取引量は減らすこと

損失が出たときは、投資家心理として、負けを回収しようという心理が働いてしまいます。

しかし、この心理状態は非常に危険な状態であり、取り返す意識が強ければ強いほど、より大きな損失をしてしまいます。

なぜなら、この心理状態は冷静な状態からかけ離れており、正常は判断ができない可能性が高いからです。

こういったときは、必ずクールダウン期間を取るようにしましょう。

損失が出たときには、取引量を減らしつつ、自分のルールからかけ離れていないか、冷静かつ機械的にトレードができているのかをしっかりと考える期間を設けましょう。

28. 間違ったエントリー・決済をしない

最後の格言は、これまでの27つのルールを総括するような格言です。

間違ったエントリー・決済とは、無闇にエントリーや決済を行ってはならないという意味です。

投資をするうえで大切なことは、自分自身が決めた戦略に従うこと、ルール通りにエントリー・決済を行うことです。

また、ルールから逸脱していないか、心理状態はどうなのか、焦って間違った行動をしていないかという、総括的な内容がこの格言となっています。

まとめ

4回に分かれてご紹介してきた「ギャン理論」。

どの格言も投資をするうえで大切になる教えばかりです。

それぞれの格言の意味を理解し、無闇に損失を出さないようなトレードを心がけるようにしましょう。

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