アメリカの3つの株価指数「NYダウ・NASDAQ総合指数・S&P500」

日本のみならず世界にはさまざまな株価指数が存在します。

日本で言うところの「日経平均株価指数」が株価指数にあたります。

アメリカには、有名な株価指数が「NYダウ・NASDAQ総合指数・S&P500」の3つ存在します。

ここでは、アメリカの3つの株価指数について解説していきます。

株価指数に影響を与える経済指標とは?

経済指標とは、物価や金利、貿易や景気などの経済状況を作り上げている要因を数値化したものです。

経済指標は、各国の公的機関などから発表されます。

その内容によって、今の経済状況が分かり、過去からどういった変化が起きているのかを見ることができます。

発表される内容によって、為替相場が大きく影響を受けるため、投資をしている人は経済指標が発表されるときには注意が必要です。

また、経済指標はそれぞれ発表時刻が決まっているため、注目した経済指標がある場合は、事前に確認をして発表される時刻に備えると良いでしょう。

アメリカの3つの株価指数「NYダウ・NASDAQ総合指数・S&P500」

ここからは、アメリカの3つの株価指数について解説していきます。

ここで紹介するアメリカの株価指数は、以下の3つです。

  • NYダウ
  • NASDAQ総合指数
  • S&P500

それぞれ解説していきます。

NYダウ

アメリカの経済を象徴的に表しているのが「NYダウ(正式名称:ダウ・ジョーンズ工業株価平均)」です。

投資の種類はさまざま存在し、株式、債券、不動産などがあり、その中にはインデックス投資があり、主に市場の動きを反映するものとされています。

インデックスの中でも特に有名なのが、アメリカの株式市場の動きを反映しているNYダウです。

米ドルは世界の基軸通貨にもなっており、アメリカは世界経済の中心とされています。

そのアメリカの株式市場には、世界中の優良企業が上場しています。

そのため、NYダウはこれからの世界経済の動き、現在の経済状況を測る指標として世界中の投資家が参考にしている指標です。

NYダウは、30銘柄で構成されており、銘柄が厳選されていることから厳選投資の要素を持っています。

厳選されている銘柄の特性は、時価総額の大きさ、企業としての名声、多くの投資家からの興味・関心、持続的な成長などが挙げられます。

簡単に言うと、アメリカに存在するいくつもの企業の中で、より濃密な30銘柄がNYダウの指標を作り上げているのです。

NASDAQ総合指数

ナスダック(National Association of Securities Deals Automated Quotations)は、全米証券業協会が運営している株式市場の名前です。

ナスダック市場は1971年からスタートしました。

その当時では世界初の電子株式市場として注目を集めていました。

ナスダックは、世界最大のベンチャー企業向け株式市場です。

日本でいうと、JASDAQやマザーズのような位置付けの市場を指します。

日本企業では、「東京海上ホールディングス」、「任天堂」、「日産自動車」がナスダック市場に上場しており、それにより知名度が上がり、資金調達がしやすくなったりと、企業としてのメリットを多く受けられます。

ナスダック市場の指標が「NASDAQ総合指数」です。

NASDAQ総合指数とは、ナスダックに上場している銘柄すべてを時価総額加重平均で算出した数値です。

S&P500

S&P500とは、アメリカの「S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社」が提供している株価指数のことです。

この企業の前身となる企業が、いくつかの指数を開発したことがきっかけとなり、1957年に現在の形となりました。

S&P500は、アメリカ株式市場の状況を反映する役割があり、常にさまざまな米国株銘柄を組み替えながら指数が出されます。

そのため、NYダウとS&P500がアメリカの経済状況を直接的に表す、2大株価指数と呼ばれています。

世界を代表する指標

ここで紹介した3つの株価指数は、世界を代表する指標です。

世界経済の中心となるアメリカの株価指数は、投資をするうえで必ずチェックしたい指標です。

もちろん、日本の投資商品に投資をするのであれば、日本の代表的な株価指数にも注目し、それを参考にして運用手法、方法を検討すると良いでしょう。

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