日本の3つの株価指数「日経平均株価・TOPIX・JPX日経インデックス400」

その国の経済状況を見るために参考のひとつとなるのが株価指数です。

よくニュースや新聞などで目にする「日経平均株価」、「TOPIX」などが日本の経済指標です。

一言で株価指数と言っても、何が違うの?と疑問に思う人もいることでしょう。

そこでここでは、日本の3つの株価指数である「日経平均株価・TOPIX・JPX日経インデックス400」について解説していきます。

株価指数とは?

株価指数とは、取引所全体や特定の銘柄群の株価の動きを表す指数のことです。

株価指数は、ある時点の株価を基準として増減します。

これにより、株価の動きを長期的に評価することが可能となります。

主に株価指数は、株式取引の指標として用いられますが、そのほかにも投資信託のベンチマーク、オプション取引や先物取引のときの原資産としても使用されます。

日本の3つの株価指数「日経平均株価・TOPIX・JPX日経インデックス400」

ここからは、日本の3つの株価指数について解説していきます。

日経平均株価

日経平均株価は、東証1部に上場している上位225社の銘柄をもとに算出し、数値が出されます。

日本の株式市場全体を見るときの代表的な指標として用いられます。

また、投資信託や先物取引などの商品にも利用されます。

225社の銘柄が選定されていますが、定期的に銘柄の選定が見直されています。

しかし、225社のうち、いきなり100社が入れ替えになるということはなく、数社だけが入れ替わるため、数値の変化はそこまで大きな影響を受けません。

TOPIX

TOPIXとは、東証株価指数(とうしょうかぶかしすう)のことで、東証一部に上場しているすべての銘柄を対象としている株価指数です。

TOPIX(トピックス)は、「Tokyo Stock Price Index」の略称です。

先ほど紹介した日経平均株価と同様に、日本を代表する株価指標のひとつです。

東証1部に上場している銘柄は全部で2159社(2020年1月21日現在)存在します。

基準としている数値は、1968年1月4日のときの時価総額を100として指数を算出しています。

JPX日経インデックス400

JPX日経インデックス400とは、2014年1月6日に、JPXグループ(日本取引所グループおよび東証)と日本経済新聞社が公表をスタートした新たな株価指数のことです。

投資家にとって魅力のある会社400社から構成されています。

そこには様々な基準が存在し、東証に上場しているすべての銘柄から、過去3期以内に債務超過や赤字がないこと、3年平均ROE(株主資本利益率)などを基に銘柄の選定が行われます。

この指数は、日本企業の良さを国内外にアピールし、その持続的な企業価値の向上、株式市場の活性化などの目的を持っています。

まとめ

日本で生活を送っている人であれば、自国の経済状況を知っていた方が良いでしょう。

そのときの参考となるのが株価指数です。

株価指数の数値が良いから景気が良いと、一概には言い切れないところはありますが、ひとつの判断基準にはなります。

それぞれの株価指数の特徴を理解し、指数の動向に目を向ける意識を持つと良いでしょう。

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