㊺保険って必要なの?必要ないの?

万が一、自分の身になにか起きたときに加入していると力になってくれるのが保険商品です。

日本人の保険加入率はなんと8割と高い数字となっており、社会人になってから入る人もいれば、結婚をきっかけに、自分だけの人生ではないという思いから加入をする人など様々存在します。

加入している人が8割いるといっても、本当は加入したくないという人もいます。

それは、友人にお願いされて加入した、仕事のお付き合いで加入したなど断り切れない流れで加入した場合に、そう感じている人が多いようです。

では、実際に保険は必要なのでしょうか?

そこでこの記事では、保険が必要な理由と、必要と感じていない人が考えている理由について考えていきます。

生命保険とは

これは、不特定多数の人たちで、公平に保険料を出し合い、その中の誰かが万が一の事態にあったときに、保険金や給付金を支払うことを約束したもののことです。

万が一とは、亡くなってしまったり、病気にかかることであり、自身の生活と家族のために備えるものです。

保険金の支払われ方によって、4つの保険に分類されます。

ここで言う保険とは、生命保険会社が広く一般的に販売しているもの全般を意味します。

保険に入っておいた方が良い3つのリスク

保険に入っておいた方が良いと言われている、生活の中で訪れる可能性のある3つのリスクが存在します。

・病気・ケガのリスク

1つ目は、生活が満足に行えないような病気やケガなどのリスクです。

病気を治すときには治療費、入院費、通院費などがかかります。

その間は、働くことも困難な場合もあるため、収入が減るケースもあります。

病気やケガになると、入院中の生活費や通院するためのタクシー代や家族の付き添いや宿泊するホテル代など、予想以上にお金がかかります。

・死亡のリスク

2つ目は、自身が亡くなってしまった場合に、遺された家族の生活に支障を与えるリスクです。

世帯主が亡くなってしまった場合には、その後の家族の生活、子どもの学費など、今後かかってくるであろう費用をどのように用意するのかが大きな問題になります。

・長生きのリスク

3つ目は、老後の生活にかかるお金に対してのリスクです。

だんだんと平均寿命が延びてきている分、老後になってからの収入と支出のバランスが保てなくなります。

生活費や介護費など、必要になるお金は予想より多くなります。

このような、お金が関わる3つのリスクがあり、そのために備えておくものとして保険が存在しています。

リスクに備える保険と貯蓄性の高い保険

保険には、4つに分けることができます。

リスクのためのものが3つと貯蓄性の高いものです。

それぞれカンタンにご紹介します。

リスクに備える3つの保険

・死亡保険

保険に加入している人が亡くなったとき、また高度障害状態になったときに、保険金を受け取れるものです。

これは、万が一の不幸な事態に備えるものであるためか、保障期間を終えたときの払戻しがないモノも多く存在します。

・医療保険・疾病保険

保険に加入をしている人が、特定の病気やケガをしたときに、給付金を受け取れるものです。

その条件は、商品によって決められており、また受け取れるタイミングと条件もそれぞれ変わってきます。

この商品には、掛け捨てのものと、一定期間中に給付金を請求しなかったときに払戻があるものとどちらも存在します。

・介護保険

介護が必要になったときに、給付金を受け取れるものです。

まとめてお金を渡されるものもあれば、何年間かに渡り払われるものもあります。

その条件は、介護保険法で決められている区分で、一定以上という商品もあれば、各会社オリジナルの基準を設けている商品もあります。

貯蓄性の高い保険

・死亡保障付きの生存保険

期間中に亡くなったときと、満了時に生存していたときに、保険金を受け取れる商品のことです。

生死混合保険とも呼ばれています。

資産運用のひとつとして取り入れている人もいます。

掛け捨てではなく、貯蓄性があるため、基本的には死亡保険と比べて、保険料が高めになる傾向があります。

必要ない人が考えること

それでは、保険を必要だと感じている人と比較して、必要のない人が考えていることとはどのようなことなのかを考えていきましょう。

もしもの時の貯蓄を作れればいい

もしもの時があったときに、お金の不安があるからこそ、そのお金を用意できないと不安な人ほど保険に加入することと思います。

そのため、保険が必要ないと考えている人はすでに十分の貯蓄があり、万が一の事態になってもその分のお金を用意できると判断している人は加入をしない場合があります。

また、現状お金を持っていなくても、これから資産形成を考えている、もしくは将来的には必要資金が溜まる計算で資産の運用をしているなど、保険の加入が特に必要がないと判断できる材料がある場合です。

生命保険以外に適用される制度

生命保険以外に適用される制度があります。

高額医療費制度というもので、200万ほどする医療費が10万円ほどで収まるものです。

この制度は、保険証を持っている人であれば、誰でも利用できます。

年齢や収入により、月の医療費の負担額に上限が決められていて、その上限までしか払わなくてよいとされているものです。

この制度があるため、万が一の病気などになっても問題ないと考えている人もいることでしょう。

どちらにしろ放置は厳禁

保険に加入するにしてもしないにしても、理由や理解がないまま放置しているのが最もよくないことでしょう。

保険に加入していない人のほとんどは、しっかりとした理由を持って、加入をしない選択肢を選んでいます。

その理由のひとつには、保険商品以外のところで資産形成をできているため、持っているお金を保険ではなく、資産を増やすことに使っているという人もいます。

仮に、加入しているのであれば、それがあなたの望んでいるプランになっているのか、また内容を理解しているのかは非常に大切になります。

どっちを選ぶにしても、放置の状態だけは避けておくべきでしょう。

関連記事を載せておきます。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA